私と純日記

ただの個人的な私の話

心の暴風を止めてくれないか、誰か

他人や仕事に振り回されて悩んでいるなと思う、最近。心のうちで暴風が巻き起こっているのに、それを外にうまく排出出来ない。今PCを立ち上げ記事作成ページを開いて書いているけど、また会社の所属組織の悪口ばかり書いてしまいそうで筆が乗らない。そういう人生にしたくないのに、薄気味悪い悩みが頭の中を支配している。ブログを読み返したら数年前からこの組織がヤバいみたいなことを言ってて、いい加減この悩みに飽きたいのに、飽きさせてくれないのがヤバい。

最近会社に行こうとする・行くとお腹が痛い。敏感性腸症候群ですよねこれ、と思って病院に行くと敏感性腸症候群ですねと言われる。薬をもらってきた。また休職ですかね私。今回は休職時に備えて給料保証的な保険に入って準備万端なので、いつでもかかってこいと思っている。恐怖や不安感が強い人間がそこまでして仕事をする意味がもうなくて、執着も年々減ってて、でもやはり月々に決まった金が入ってくる頼もしさを手放しきれない。

今年のかに座は最高の運勢のはずなのに、後厄だからプラマイの勘定をするとマイなのかもしれない。残り2ヶ月で何か変わってくれるだろうか?もうすぐ異動の希望を出せる期間に入るから、お願いだからまともな組織が私のことを拾ってくれないだろうか。そういうことを願いたくなるくらいに疲れているということを書いておく。

「出来ること」を証明し続けられない

今月特に、仕事で精神的な疲労感が抜けずに、気持ちの置きどころがわからず苦しい。

前期もまた、それできて当然です・あれが出来なかったですね、というフィードバックを受け、燃え尽きそうだった。年々仕事にかけるエネルギー効率は悪くなるばかりで、”前ならえ”に黙って従うほどの従順さも既になく、もうこれ以上「出来ないこと」を「出来るようにする」ために頑張れない。しかし会社というものは個人の成長を求め続けており、そのギャップを無視しきれるほどの鈍感さも持ち合わせておらず、会社員として気丈に振る舞う自分の後ろで、もう一人の何者でもない自分は瀕死状態である。

そもそも私にとっての「出来ないこと」を求める組織に居続けていることがつらい気持ちを助長している。明らかなミスマッチをしたまま数年この部署にいて、居心地いいわけがない。それはわかっている。会社のよい点も多々あり、総合点では転職という選択肢には至らない。となると、異動をするという選択肢が生まれてくるため、次のチャンスに賭ける。

自分がなくならないように、音楽を作ることに挑戦したり、こうして駄文を書きながら輪郭を保っている。世界は絶えず私を変えようとしてくるが、私が私であるために社会の必要にならない創作をし続けるのだ。そうやってなんとか、生活をやりくりしている。

 

20250920-23 季節の変わり目を感じる4連休

1年前のブログでも9月を4連休にしており、今年は夏季休暇を使い果たしてもなお仕事から目を背けたいので有給を使って休んでいる。

ninatanpe.me

 

20250920

連休初日。散歩がてらターミナル駅の方まで歩こうと思ったが、気圧の変化で体がだるく、鼻炎アレルギーの薬を飲み忘れ鼻水が止まらなく、最悪な体調だったのでやめる。サンプラーをしっかり時間取って学びたかったのに、それどころではない厳しい体調だった。

何もしないのも不甲斐ない気持ちになってきて、家にあった使わないものなどをフリマアプリに出品した。サンプラーで結構金を使ってしまった罪悪感もあり出品が加速する。

もうプレイしていないポケモンSVを売りに出したら、なんかの特典でもらったポケモンカード開封が無駄に値上がりしているらしく、わざわざ「それもっと高値つけられますよ」とコメントをしてくる人がいた。でも時すでに遅し。出品直後に買われてしまった。いろんな言い訳を考えて取引キャンセルに持ち込もうか悩んだけど、金のことで執着するのはやめようと思って発送した。無知な人間はカモられるということ、他人の親切心は時に心を乱すということをここ10分で痛感させられ、心がえぐられた。

二次流通のCtoCプラットフォームは修羅の国だ。何かを出品すれば法外な価格相談をしてくる人間もいて、特定カテゴリーのクーポンを使いたいが故にカテゴリーを変更しろとコメントをしてくる人間もいる。毎度うんざりするのに辞められない。私はできるだけ多くの金がほしいからだ。

あるフリマアプリはビットコインやモバイルの契約と引き換えにクーポンを発行するということを通知してくる。10年使い続けてこんなプロモーションしか通知してこない彼らを私は見限り、別のフリマアプリを使うことにした。クーポンのおかげで背を押してもらい、サンプラーをお得に買うことが出来たのだ。事業者は、そのクーポンが使われた先にある顧客の生活や人生について、少しは思いを馳せてみてほしい。自社のサービスを通して顧客にどうなってほしいのかを考えないから、顧客の生活を人質にしたような提案しか出来ないのだ。嘆かわしいなと思ってしまう。

体調がよくないと憂鬱が加速してよろしくないです。

 

20250921

夜、レイトショーの一本前の回でチェンソーマンレゼ編を観に行く。映画館に行って映画を観るのはかなり久しぶりだった。パワーちゃんやアキくんを久しぶりに観れてよかった(二期はそういう”仲間”がいないから…)。オープニング曲「IRIS OUT」が流れるときの演出が最高に好きだ。


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夜20時くらいに映画館を出ると、半袖じゃ肌寒いくらいまで気温が下がっており秋を実感する。髪を結んだときのアキくんのあの部分に既視感を感じていたけど、それはうちの猫の短いしっぽだなということを考えながら帰宅。

 

20250922

夕方、親友に髪を切ってもらい、その後ほぼ同時に店を出て、餃子の王将のテイクアウトを注文しうちでごはん。最近出来た彼氏の話を聞き、心底嬉しそうに話す親友を見て心からよかったな〜の気持ち。正直、これまでの恋愛は傷ついてばかりのイメージだったし、余計に安心感を抱いてしまう。これまでのエピソードを聞く限り双方誠実そうな対応をしているので、ずっとこの幸せが続くことを願ってやまない。

 

20250923

朝、カーテンを洗い窓掃除をして清々しく今日をスタートさせ、ずっとやりたかった動画編集を始めたら5時間くらい経っており、しかも肩こり腰痛などもなくぶっ続けでやり続けられた。仕事ではないデスクワークは、ストレスがないから体が痛くないのだ。人体の不思議。端的に、私なりのアクティブな一日だったなと思った。午後は、昨日の餃子の王将のチャーハンを食べ若干胃もたれ気味だったけど、まあいいやと思えた。

AIで音楽作ってたけどサンプラー買うことにした

サンプラーを買いました。わーい!

 

ここに至った経緯を書いていきます。

最近、本当に仕事が味気ないものに感じてて、仕事に引っ張られて人生すら味気ないものになっていくのは嫌だなとなんとなく思ってたところ、仕事でやたらホットワードになっているAIの情報を仕入れていたときに見つけた、sunoというAIで音楽を作れるサービスを見つけて楽しんでいた。

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そう、私はヴィジュアル系ボーカルのPになりました(?)

コンセプトを決めて生成していると、当時好きだったバンドのあの感じを作ってみたいとか、そういう欲が出てきて、試行錯誤しながら夜な夜な曲を生成していた。こういうプロンプトを書けばこういうメロディになるとか、歌詞はChatGPTに書いてもらったほうが質がよさそうとか、少しずつコツもわかってきておもしろい。

でも、その反面で、情報を仕入れていけばいくほどAIで作られた曲の価値ってなんだろうと思うようになっていった。AIに作ってもらった曲とは、作ってもらった歌詞とは何なのだろうか…?音楽を作るのおもしろいな、と純粋な気持ちが芽生えたのは確かだけど、どこか手触り感みたいなものがないのは何なんだろう…みたいな。

AIに曲を作ってもらって実感したのは、やはりここから「アーティスト」は絶対に生まれないのだよなということ。AIの性質上「既にあるもの」を学習して新たなものを作るから、今私が楽しんでやっているような「そうそう、ヴィジュアル系のこの感じがよく反映されてるね!」は得意だけど、あくまでそのゾーンから抜きん出たものは出来ない。だから、胸張って独自性とかクリエイティブを説くことが出来ない。

そんなことを考えている中で、自分で何らか音楽を作ってみたいなと思うようになっていった。AIの生成も楽しいけど、なにもないところから何かを創っていく営みは人生を豊かにする気がした。

 

それでふと思い出したのが瀬戸弘司さんだった。急に思い出される瀬戸さん。瀬戸弘司さんは元祖に近いガジェット系YouTuberで、唯一私の購買行動に多大なる影響を与える続けるYouTuber。

そういや瀬戸さんもいろいろ紹介してたな、と思って、見てはいるけどあまり興味がなかったと思いもう一度再生する。


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瀬戸さんの動画、うわ楽しそー!って気持ちが伝わるから欲しくなっちゃう。このteenage engineeringっていう会社の製品はどれもおしゃれなインテリアみたいなかっこよさがあり、紹介しているEP-133 K.O.ⅡとPO-33は他の製品よりも価格抑えめということもあって興味が湧いてきて、他の動画を見ながらいろいろ調べる毎日を過ごしていた。

そんなときに、会社からかくかくしかじかで臨時収入をもらえることがわかり、こうなったら買うしかないだろという気持ちにしかならず買うことにした。*1

EP-1320を先に買ったのだけど、やはり知識ゼロでは初心者向けサンプラーすらよくわからないということがわかって、このままだとおしゃれインテリアになってしまう…!と危惧し、更に手軽なPO-33を買った。*2

このPO-33は基盤むき出しな感じがまた味があっていい。スマホよりも小さいサイズでビートメイクが本格的に出来るのもすごい。ビートメイク出来るアプリなどはあるのだけど、この物理的にものを触って音楽を作っている感じって、なんかいいよね…と思った。PO-33はYouTubeにたくさんレクチャー動画が上がっているのでありがたく見させてもらいながら、少しずつ機能の理解と作り方を学んでいる最中。

届いて1週間ほど経つが、仕事終わりにYouTubeを見ながら触ってみるということを繰り返して、サウンドの配置の変え方、プロジェクトの作り方とビートの入れ方などはちょっとずつわかってきた。まずは作り方を一通り覚えたい。いいビートを奏でる、という目標はそのあと。あまり詰め込みすぎると嫌になりそうなので、自分のペースでね。

 

そんな感じでした。

今週のお題「自分で作った◯◯」

*1:写真を見たらわかると思うけども、結局私はEP-133の後継機EP-1320を買った。この後継機、コンセプトが中世ヨーロッパということで既に入っているサウンドのクセが強いし、ボタンの名称も英語じゃない(何語なんだ?)。後継機だからちょっとできることが増えているけど、初心者が買うには絶対にクセが強すぎる。でも私は逆張り大好き女のため、フリマアプリで新中古がかなりお得に買えるからとこれを買ってしまう。値段で買うのはやめとけっていつも言ってるのに私よお…。でもEP-133のレクチャー動画はたくさんあり、EP-1320も島村楽器が詳しい動画を上げてくれているのでなんとか挫折せずにいる。YouTubeに動画をあげてくれていてありがとうクリエイターのみなさん。

*2:発売当時は1万円くらいで売ってたらしいのに、今や2万円に迫る価格になっており円安を実感する。これも結局フリマサイトで買う。

またしても何も知らない藤井風ファン一同

推しに対する文章を書こうとすると、どんな言葉も言葉に収めた時点で意味がなくなっていく気がして、はてなブログの下書きにはいくつかそんな無気力な言葉たちが残っている。人類、推しを眼の前にすると途端に言葉が役に立たなくなる生き物なのだ。確かな思いはそこにあるのに、肉体が言うことを聞かないせいで一つも伝わる形に出来ない。以降の文章が心配だが頑張って書く。

 

藤井風のアルバム「Prema」が発売されました。

3rdアルバム「Prema」は素晴らしかった。全曲英詩、2rdアルバム以降のシングル曲と1曲の未発表曲は初回限定特典の「Pre:Prema」に収録されているため、全曲新曲。2ndアルバムからの3rdアルバムが発売するまでに、「死ぬのがいいわ」が世界中のチャートを駆け上り、海外のフェスに参加し、最近はビリー・アイリッシュと対バンしてダチになっていた(知らんけど)のだけど、この間の海外での活動が今回のアルバムに大きな影響を与えていると伝わる。

 

私が藤井風を知ったのはSpotifyのEarly Noise2020プレイリストで流れてきた「何なんw」だった。この曲何なんという気持ちで聴いているうちにドハマりし、「HELP EVER HURT NEVER」の初回盤がふらっと出向いたタワレコで運良くゲット出来たりして更にハマり、YouTubeも見漁った。インタビュー動画で「何なんw」は自分のハイヤーセルフとの対話だと語っている動画を観て「ハハハハハイヤーセルフ?!」と驚いた。「何なんw」は恋愛の歌だと思っていたからだ。よくよく考えれば、恋愛の歌だってハイヤーセルフの歌だって、愛する人のことを歌うという意味では同じだよな、とも思った。そんな新たな気付きを与えた存在だった。

デビューしてからの藤井風のWikipediaは何度読んでも展開が早すぎてびっくりする。藤井風の活動をウォッチするようになってから、ずっとそんな感じ。デビュー数ヶ月でオールナイトニッポン出るし、初登場の紅白での演出が誰よりも凝ってたし、NHKでドキュメンタリー番組が組まれるし、日本武道館でライブもやるし、藤井風テレビとかいう番組作ってコントとかやるし。藤井風を追っていると笑みが溢れる。

しばらく海外で活動していたときは、SNSでその活躍っぷりを観てすごいなぁと思ったりしつつ、3rdアルバムの発売が発表されてから「Hachikō」「Love Like This」が公開され「ハハハハハハチ公?!」と驚いた。こんなスタイリッシュなハチ公モチーフは観たことなくてシビれるぜ。

この前Mステに初登場したときもとめ〜っちゃサプライズ演出で湧いた。またしても何も知らないファン一同。タモさんと談笑する藤井風、岡山で展開するドラッグストア・ZAGZAGの歌をME:IのRINONと合唱する藤井風。スタイリッシュな演出の中でかっこよくキメておくという王道の掟をぶち破り、日本中におパンツの色を公開する藤井風。来週は「Hachikō」のMVで着用した衣装で徹子の部屋に出るらしい。あの徹子の部屋の空間で黒光りするビガビガな衣装でにっこり微笑む藤井風、どんなトークを繰り広げるのか楽しみです。

海外のオーディエンスを沸かし、お茶の間も沸かす藤井風。今後の活動も楽しみです。

どこにも行けないし行かないぜ2025年夏(乱文)

暑い…………

元々暑いのは苦手な上に、最近の暑さは危険で体を蝕む感じがして、本当に本当に外出が難しい。そのくらい夏がムリ勢なので、数年前のようなSTAY HOMEを一人実践している。

そんな2025年夏の過ごし方を雑に残します。

 

夏季休暇を利用し週4勤務を実践

夏季休暇は3日もらえる。7/21の海の日の翌週月曜日、その次の月曜日、山の日8/16の翌週月曜日を夏季休暇にし、5週連続で週4勤務。今月の月曜日は出社義務があるから、月曜日を休みにすることで外出しなくていいメリットも享受。

長い休みを取らない代わりに、毎週4日勤務で済ませるのは意外といいかもしれない。長い休みを取っても特にやることがないし。というか、普通に週5も働くもんじゃねえなという気持ちが強まる。

 

AIと仲良し

会社でChatGPTやGemini、NotebookLMなどをフル活用していこうぜという意識がかなり高まっていることもあって、活用術などを仕入れて実践しようとしている。

ここまで聞くとなんだか意識高い話だが、最近のAIはまじでクレバーなので単純に自分の仕事を巻き取ってくれるから楽出来るのだ。この前、部署のえらい人と抽象度の高い議論をする機会が設けられることになり、不安故にAIに壁打ちし資料を出してもらってその通りに話をもっていったら「なるほど、そういう見方も出来るなあ」と大変関心された。こうやって普通に救われる。あと、テクノロジーへの関心は元々高いので普通に楽しく学べる分野でもある。

ノリでAIで遊ぶだけのnoteアカウントを作ったので、よかったら覗いてみてね。すぐ飽きそうだけどね。

note.com

 

とにかく家で映画にドラマにラジオ

休みの日はネトフリ・アマプラ・YouTube三昧。観てよかった作品こちら。

マニュフェスト

ネトフリで初めてグッドボタン(グーのポーズ2つついてるやつ)をつけた。エンディングを観てしばらくロスっていた。賛否ある終わり方だと思うし、元々シーズン6の予定が4で完結することになり若干駆け足感は否めないけど、あるタイミングから1日5話くらい一気に観ないと気がすまないくらいの引き込まれ方をして、この夏かなり楽しんだ一作でした。

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瞳の奥に

6話くらいで完結するのでおすすめしやすいです。前半は昼ドラみが強い展開だけど、なんだか不穏な感じがしてきて、最後はヒエェェェェ…という感じです(?)あと、インテリアとか登場人物の服装とかが素敵でした。

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ゾゾゾ

心霊スポットを巡っているチャンネル。ギャーギャー言わないタイプで大人の心霊スポット巡りなので安心して観れるのがいいところ。今年の夏もゾゾゾの連続投稿スペシャル週間がありました。地元千葉の心霊スポット巡り。なかなかゾゾゾっとしました。

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こたけ正義感の聞けば無罪

最近こたけ正義感さんにハマっている。漫談も最高で、漫談が最高ということはラジオなんかも最高なわけで、YouTubeもTVもチェックしているけれどラジオが一番好きかもしれない。ゲストいない回の方がこたけ正義感さんのトークが光ってて好きです。

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佐久間宣行のオールナイトニッポン

ある日、寝苦しくて夜3時に目覚め佐久間宣行さんのANN0を聴いていた。台湾旅行に行った話がかなりおもしろくて、それから毎週聴くようになりました。

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ついでに本買っちゃいました。仕事がんばるけど、体と家族と仕事への矜持はは大事にしようねという本でよかったです。20代のときに読みたかったかも。

 

最近のうちの猫

夏のはじめに猫風邪を引き、食欲がなく涙目で、くしゃみで私の服がびしょびしょになるみたいなことが連発していたので病院へ。冬に猫風邪を引いていたときに多めに貰っておいた薬が家にあることを忘れ、暑い中タクシーで動物病院に行きまた多めに薬を貰い14,000円もかかってしまった。保険料お安めプランのペット保険だけど入っててよかったと思った…。まあネコチュアンが元気ならオールオッケーです。

 

鼻炎がひどい

これは猫ではなく私の話で、今年は夏の花粉症がひどく本当に困った。ずっと鼻水とくしゃみが止まらず、夜に鼻詰まりで起きてしまう感じ。これまで体質にあった市販薬があったのに、販売中止になってしまったことをきっかけに効き目うっすらな別の市販薬に切り替えてから、ずっと花粉シーズンになると鼻炎に振り回されていた。

ついに微熱まで出てきたので病院に行ったところ、一日一回で効く薬があるとのことで試すことにした。夕方頃にはムズムズしてくるものの、寝る前に飲むタイプだからよく寝れるようになり助かった。早く病院に行けばよかった…。

 

フォーがうまい

薄っすらグルテンフリー生活をしており、パスタの代替手段としてフォーを試してみることにした。グルテンフリーの豆系パスタはどうしてもパサパサしており、人気のグルテンフリー麺は「そういう食べ物」の中ではおいしいけど、けど…という感じで断念したことがあり、米で出来ていてモチモチ感があるフォーをパスタ代わりにすることにした。

パスタソースによるところがあるけど、和風系パスタは全然いける。うどんの代わりみたいな方が合わせやすいかもしれない。水に入れて5分レンチンするだけでOKだから結構楽に扱えるのもよい。これから更に合うパスタソースを見つける旅にでます。今のところ、ゆず醤油と明太子ソースはおいしかった。

 

BCAAを朝飲む

整体の先生に勧められるがままに飲んでみる。なんかアミノ酸が取れていいんだって聞いて(薄い情報)。朝の水分補給代わりしており、飲みやすくていい。なんとなく、夜体力が残っている気がしてきている。

 

夏のおしゃれ

若干諦めているけど、少しでも気持ちを上げるためにRMKでアイシャドウを購入。オレンジみのあるラメ強めのアイシャドウ、元気が出ますね。

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服は本当にやる気が出なくて、せっかくRIM.ARKのブラックパンツ(中古だけど)を買ったけど履けなかったり、少し厚手のTシャツも着る気がしなくなり、酷暑でも着れる限られたワードロープを使いまわしている感じ。なんて楽しくないのだろう。不完全燃焼。ここまであまり着ていない夏服は9月以降で着ます。

 

 

そんな感じで生きてます。夏が苦手なみなさん、なんとか秋が来るまで省エネで生きましょう。

浸透圧の低い海で泳ぐ

保守的な部署で働いている。会社自体は、攻めと守りをうまいことやっており、私はその中でも守りが堅い部署にいる。既存事業を確実に毎年10%成長させることに特化した部署だ。そんな部署でも事業拡大をしないわけにもいかず、新しい事業を作ろうという仕事はそこにあり、私はそういうものを担当している。

だがしかし。新しいことをするにはあまりにも保守的な考えを捨てきれず、未来への期待や、顧客を喜ばせたいとか、社会の課題を解決したいとか、そういう話がすっ飛ばされて進んでいく。ずっとシミュレーションをしていて、ずっと未来を心配とかをしている。同じくらいの熱量で話したほうがいいことは多々あるが、限られたリソースの中で組織が興味のない話をするのは、あまりにもコミュニケーションコストがかかりすぎる。

こういう仕事がしたかったはずで楽しみだったのだけど、実際やってみると「新しいことをやる」旨味が抜かれている。チャーシュー麺チャーシュー抜き状態。攻めの考え方に切り替える必要があるのに保守的な枠組みで新しいことを考えようとするから、ずっとシミュレーションしてて、不安を今払拭するのに全力で、未来を描こうという議論に向かえない。

でもそれは当たり前の最適化ではある。成熟期の事業において目的に最適化された組織では、堅実に、確実に、見込み通りに、売上が生まれる話題が歓迎されのほあ当たり前で、キャズム超えていきましょうよ!みたいな話は浸透圧が低すぎる。ここで組織に立ち向かえれば美談になる可能性もあるだろうけど、そこまで組織を突き動かす情熱や執着の類は持ち合わせていない(あれば会社にいるよりも起業したほうがいい)。

まあでも…実際は私は、リスクを抱えて起業したいわけではないし、保証された給与と組織への居場所を求めているわけで、保守的な考えではある。保守的な立場で、キャズム超えていきましょうよということ自体矛盾だと言われればそうだと思うし。なにかに振り切れた考え方なら矛盾なくきれいに済むけど、そうでもなく、攻めも守りも享受していきたい貪欲さがあり、落とし所がわからないときがある。この話の解決方法は異動か転職なんだよなと思うが。