私と純日記

ただの個人的な私の話

AI makes me crazy(AIは私をおかしくさせる)

はてなさんのブログ( id:hatenablog )でこんな記事が上がってた。

blog.hatenablog.com

URLには「AI-make-us-crazy」というスラッグ。最高かよ、はてなさん。紹介されていた記事をすべて読んで更に実感したけど、私も休日にバイブコーディングを始めてからその異常な脳の暴走みたいなものを実感して少し怖くなったところだ。

ninatanpe.me

 

私の場合、職業柄、課題設定や要件定義は出来るがモノを作ることは出来ないという状態。そんな人間が画面の先のAIに指示したら、モノがすぐ見える状態で出来上がってくるのだから嬉しいし楽しかった。

でも、次々にアイディアを伝え即時出来上がってくる状態を長時間続けていたら、夜も眠れないくらいドーパミンがドバっとでていることに気付き、次の日からは疲労感の方が強くなり、あまりのめり込み過ぎないように注意しようと感じるようになった。

 

一方、会社。ChatGPTとGeminiのエンプラを全社導入したのは去年の初夏の頃。そこから私も真剣にAIに向き合いGPTを作ってすげ〜とか言っている間に、約半年後の現在はAIエージェントを使うことが主流になりつつあるという風潮になってきている。

会社は(というかエンジニア部署以外は)まだChatGPTとGeminiを検索と壁打ちに使う程度しか浸透していないが、もう時代はAIエージェントを使いこなそうという風潮になってきている。AIの情報の流れが早すぎて、濁流の中に巻き込まれている感じがする。置いていかれないように必死で、CodexでAIエージェントを作ってみることに四苦八苦しているのだが…同僚を見ていると全然そんな焦りは垣間見れず、時々茶をしばき、だり〜とか言いながらも目的のよくわからない資料を作ることにかなりの時間を費やしている。

こういう状況下で「会社に居続けていたら使えない人材になってしまうのではないか」と不安になる自分と「同僚と茶をしばきながら仕事している方が絶対心身にいいだろ」と思う自分と、両方が存在している。

会社員のAI活用で難しいなと思うのが、活用して業務効率化したところで空いた時間を別の仕事が埋めていくだろうし、評価制度と結びついていないのであれば余計に社員にメリットがないところ。一人でこそこそ業務効率化して、空いた時間を隠していたほうが社員にはメリットが大きい。来期は部署のAI推進をミッションとしてほしいと上司から言われたのだが、制度が変わらないと本質的には変わりませんよ…まあやりますけど…というか、いつ辞めるかわかりませんけど私…みたいな気持ちだった。

全体の底上げをしようとすると、格差が生まれてしまうのは自然の摂理なのだろうか。社会は更に人間を振るいにかけていくのだろうと思う。質のいい感性を持ち、質のいい課題設定が出来る人間がより選別されていくのかなと思うと不安しかない。とはいえ、AIのない仕事の仕方はもう考えられないくらい密接に食い込んできており、流れが止まることはないから、濁流に流され続けるしかやれることがない。

 

最近、シミュレーションゲームばかりしている。高圧洗浄機で汚れを落としていくゲームにスーパーマーケットを経営するゲーム。好きなシリーズの新作が出ているからやりたい気持ちはあるのだが、複雑なアクションゲームに着手出来る脳のリソースがない。毎日AIに搾り取られているから。そんな感じ。

はてなさんも言ってたけど、こうやってブログを書くことで多少冷静になれる気もする。文章の創作は最後の砦なのかもしれない…。