散々このブログで言っているが、かなり疲れている。
9連休したあとの私も引き続き散々で、会社に行けば10年ぶりにパニック発作を起こすし、状態最悪の中で先方へのプレゼンをし役員会議用に50Pのプレゼン資料を作り上げ更に燃え尽き、Slackを読み返せば一発でわかるような資料の居所を毎日部長に聞かれそういう人間に疲弊しながら今日に至る。
この間、出社義務のある日を適当な理由をつけてリモートに切り替えなんとか仕事をやり切るも、退勤と同時に脳が強制シャットダウン状態で、ベッドに倒れ込み数時間気絶し深夜になったり、スーパーに行っても何を買うかの意思決定が出来ずにコンビニと出前館で命をつないだ。これ以上自己責任で頑張ることに死ぬほど嫌気が差し、YouTubeで蟹座は12年に1度の幸運期ですから今月すべてが報われますみたいな動画を毎日中途覚醒した深夜に観続け生きる希望を探し続け今に至る。
しかし不思議なことに、読書欲だけは枯渇しなかった。なんだか無性に本が読みたくなっており、私の苦悩を解いてくれとすがりたい気持ちになった。
そこで、とにかく自分が読みたい本を買うことにした。予算1万円(だいたい)。去年はそれをコスメでやっており、今年は本でやる、といった具合で。
買った本はこちら。新品・中古を駆使し1万円と数千円くらいでした。

クセが強い。一冊ずつ紹介します。
ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
タイトルからして最高じゃんね。読み始めたばかりでまだ内容はわかってないけど、今の会社ではクソどうでもいい仕事が多すぎて、社会のためだとかお客様のためだとか自分のためだとか、そういう「手触りのある感じ」にたどり着けそうになく虚しい自覚がある。それをこの本で読み解きたい。
カウンセリングとは何か 変化するということ
東畑さんの集大成という本。カウンセリングで人生が変わるほどの経験をしたし、あるカウンセラーの資格も持っているため(ちゃんとスクーリングして取るやつ)、気になって手に取る。それに、カウンセリングをもっと深く知ることで内省にもなるかなと思って。かなり分厚い本だけど読みやすい。
ちいかわタロット
急なちいかわ。数年前にタロットを買ってよく知り合いの人の占いをしており、最近そういうスピった動画ばかり観ていたので久しぶりにタロット占いやろっかなと思っていたところだった。このちいかわタロットは、22枚の大アルカナのカードがついていて、め〜ちゃかわいい。でも切り取らなきゃいけないタイプだからちょっとためらっている…。
自分の中に毒を持て
岡本太郎の有名な本な。組織に迎合するあまり自分の姿を見失っている自覚があるのでスパイスとして買う。自分の殻に籠もってしまった人間としてはガツンとくる話ばかりだ。
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。
フリーランスから会社員になってかなり保守的になったなと思う。でも、そんな中でも会社の中で「こういうことがしたいから、今の場所から去り次の場所に行こう」という気持ちを抱いて行動出来る自分は好きだなと思う。
自己啓発の罠:AIに心を支配されないために
要約すると、自己啓発やウェルネスの分野は資本主義に絡め取られている、自分のためではなく社会のために還元しよう、個人の問題ではなく社会的構造の問題であり、人間は社会的な生き物なので他者をはじめ自分以外のことと接続が必要、とのこと。自分ばかりに目を向けすぎているなという自戒にもなった(↑の本と真逆の話か?)。
「働けない」をとことん考えてみた。
私は現在こうして会社員をしており、はたからみたら「見栄えがいい」側にいるが、自分の特性や過去を振り返ると「働けない」側との境界線は非常に薄くあいまいである自覚はある。働けなくなる自信しかない。何かを解決する本ではないが、働けないことについて様々な切り口で語り寄り添う本だった。
9連休の休み明けから2週間経ち、今週後半からやっと普通にスーパーに行けるようになり、いつもの半分くらいの量しかこなせないがチョコザップに行けた。
直属の上長には休職退職しないためにも今月は無理せずリモート中心にしますと伝え、彼自身もかなりギリギリの働き方をしていると聞き、現在のこの直属の上長は、上長といっても同僚みたいな仲なので心配ではある。後輩の悩みはどれも虚しいですという具合だし、みなギリギリで働いていて、なんのための労働なのか、なんのための人生なのかわからなくなっている。生きることに意味を求められすぎているのかな、我々は。引き続き人生の意味はよくわからないけれど、このような本を人生のお供にしながら、なんとか死ぬまで生きるしかない。





