短歌を詠んでみたい、とずっと思っていた。
何がきっかけかしっかりとおぼえていないけれど、下記のようなツイートを見て*1短歌って思っていたより自由でいいなと思った。ツイートのリプライにあった「鮮やかな絶望だ」という旨の言葉も刺さった。
これは一度読んだら忘れられない短歌たち pic.twitter.com/85ntfbpHj5
— 当麻 青衣 (@7888999eeettt) 2023年12月29日
#2023年自分が選ぶ今年上半期の4首 pic.twitter.com/H1iBeks7aF
— まいたけ (@mitk0203) 2023年6月30日
いつもこのブログを読んでくれている方々には周知の通り、私はこの人生にゆるやかに絶望しながら生きている節がある。特に労働。そんなゆるやかな絶望が文章になってインターネットを漂っている。そこに鮮やかさをプラスしたら短歌になるかもしれない、と思った。
というわけで、人生で初めて作った短歌を発表します。
一句目
マッチョイズムだけで生きてきた人たちの、何も物事が着地しないミーティングの様を詠みました。
二句目
そんな彼らが作った組織文化に、属性が似ているであろう男性でさえ拒絶反応が止まらない様を詠みました。
三句目
新卒のときにこれらを酔って無くして社会的信用を全部なくした人を観測したことがあり、最近それを思い出したので詠みました。
むずかしいけどおもしろくって、今後も詠んでみたいと思いました。
*1:未だにツイート呼ばわり